NFTをできるだけ安く買いたいな。
オファーってお得なの?
このような、NFTを安く買えるOpenSeaのオファーについての質問にお答えします。
この記事の内容
・OpenSeaでのNFTのオファーのやり方
・オファーで気をつけること
このブログの筆者アツは、2022年4月からNFT売買を開始。
格安でNFTをコツコツ手に入れて、1年でNFT資産は8桁になりました。
本記事では、OpenSeaでのNFTのオファーのやり方を解説しました。
NFTのオファーは、比較的に安くNFTを買えます。
どうせ同じNFTなら、安く買いたい!
人間なら誰でもこう思いますよね?
NFTのオファーのやり方を、初めてでもできるようにわかりやすく解説しています。
オファーでの注意点もまとめましたので、一緒に見ていきましょう!
OpenSeaのNFTのオファーとは?
OpenSeaのNFTのオファーとは、以下のとおりです。
OpenSeaのNFTのオファーとは?
・買いたい値段を提案できる
・コレクションオファーができる
・ガス代が売り手負担
NFTのオファーは、あなたが「この値段なら買ってもいいな」という値段を決められます。
つまり売りに出されているNFTの値段よりも、安く買えることがよくあります。
あなたの提案した値段でNFTの持ち主がOKすれば、交渉成立です。
また「1つのNFTコレクション内の、どれでもいいから買いたい!」というばあいは、コレクションオファーを使えば、コレクション内の全NFTホルダーにオファーを提案できます。
ということは、例えば
「CNPのNFTのどれでもいいから1ETHで買いたい!」っていうときは?
そのときは1ETHで、CNPにコレクションオファーを出せばいいよ。
しかもオファーはガス代が売り主負担なので、買うときはガス代がかかりません。
OpenSeaでのNFTのオファーのやり方
OpenSeaのオファーのやり方は、以下のとおりです。
OpenSeaのオファーのやり方
①黒のイーサリアムを赤のイーサリアムに変える
②オファーするNFTを選ぶ
③オファーを出す
詳しく解説します。
①黒のイーサリアムを赤のイーサリアムに変える
OpenSeaでの通常のイーサリアム(ETH)は黒色で表示されますが、オファーをするためには赤色のイーサリアム、つまりWETH(ラップドイーサ)に変えます。
↑黒イーサを赤イーサに変えるには、OpenSeaの右上のETH残高が表示されているボタンをクリックします。
黒イーサ(通常のETH)が無いばあいは、こちらの記事を参考にETHを追加してください。
》イーサリアム(ETH)を準備する方法
↑赤イーサに変換したい額を入力し、「オファー残高を追加」をクリックします。
残った赤イーサは次のオファーでも使えるので、オファーを出す予定の金額よりも少し多めがオススメです。
↑メタマスクが開くので、ガス代に問題がなければ「確認」をクリックします。
これで赤イーサ(WETH)が準備できたよ。
オファーを出すときはガス代がかからないけど、WETHにするのにはガス代が必要なんだね。
②オファーするNFTを選ぶ
↑OpenSeaでオファーを出すNFTを選びます。
↑オファーを出すNFTを表示させて「オファーを提示」をクリックします。
↑ニセモノのコレクションではないかを確認し、チェックを入れます。
総売上高や合計出来高が、あきらかに少ないニセモノもあるのでご注意ください。
③オファーを出す
↑「希望する価格」と「オファー期間」を選んで「オファーを提示」をクリックします。
↑メタマスクが開くので、赤イーサ(WETH)を初めて使うばあいは「確認」をクリックして、1回のみガス代を払います。
次回にオファーをするときには、ガス代はかかりません。
↑メタマスクの「署名」をクリックします。
これでNFTのオファーは完了です。
これでオファーができたんだね!
NFTの持ち主がオファーを承認してくれるのを待とう!
↑オファーが通ったかどうかは、OpenSeaの「アクティビティ」ボタンから確認できます。
↑オファーが通ると、WETHで支払われてNFTが手に入ります。
コレクションオファーのやり方
↑コレクション内のどれでもいいからオファーを出すばあいは、コレクションページを開いて「コレクションオファーを提示」をクリックします。
↑オファーのやり方は個別のNFTのときと同じですが、コレクションオファーは「属性」も指定できます。
例えば「CNPのヤーマのキャラクター限定で、コレクションオファーを出したい!」といったオファーも可能です。
NFTのオファーのやり方についてのよくある質問
NFTのオファーのやり方についてのよくある質問をまとめました。
Q.NFTのオファーの、ガス代は無料ですか?
A.はい、オファーのときのガス代は販売者が負担するので、購入者は無料です。
ただし赤イーサ(WETH)をはじめて使うときのみ、一度だけガス代がかかります。
Q.オファーを取り消すには、ガス代がかかりますか?
A.はい、オファーの取り消しにはガス代がかかります。
そのため、オファーの期間を短くするのがオススメです。
Q.オファーが承認されず、オファーの期間が切れるとどうなりますか?
A.特にガス代もかかりません。
また新たにオファーを出すこともできます。
Q.オファーのデメリットは何ですか?
A.盗難にあったNFTを受け取ってしまうことがあります。
そのためオファーを出す前には、オファーを出すNFTコレクションのDiscordコミュニティ内で、盗難にあったNFTは交換が可能か確認しておきましょう。
NFTの盗難品を受け取ってしまう場合もあるの?
残念ながらそうなんだ。
盗難にあったNFTは、基本的にOpenSeaで売買はできないから、NFTを交換してくれるコミュニティもあるよ。
まとめ:NFTはオファーで買おう
この記事では、NFTのオファーのやり方を解説しました。
NFTのオファーは、売られている価格より安く買えることが多いのでオススメです。
特に「このコレクションを1つは持っておきたい!」という場合は、私はコレクションオファーでよく買います。
オファーはガス代もかからないので、一度ためしてみてはいかがですか?
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。