
NFTを売って利益を出したいな。
どうやって売ればいいの?
以上のような、NFTの転売についての質問にお答えします。
この記事の内容
・NFTの転売のやり方
・NFTの転売に必要なガス代
・NFTの利益計算方法
このブログの筆者アツは、CryptoNinja Partners(CNP)のNFTを20体保有し、NFT売買でも利益を出しています。
》アツのOpenSeaのウォレットを見る
本記事では、NFTを転売して利益を出すコツを解説しました。
NFTの日本市場は始まったばかりで、初心者の方でも利益を出しやすいです。
しかし、引かれる手数料を知っておかないと、

あれ?
実は儲かってなかったじゃん!
ということになります。
転売のやり方から利益計算方法まで、画像付きで解説していますので、参考にしつつチャレンジしてみてくださいね。
NFTの転売で利益を出して、NFTライフを楽しみましょう!
NFTについては、こちらの記事で解説しています。
》NFTとは?
CryptoNinjaについては、こちらの記事で解説しています。
》CryptoNinjaとは?
CryptoNinja Partnersについては、こちらの記事で解説しています。
》CryptoNinja Partnersとは?
NFTの買い方は、こちらの記事で解説しています。
》NFTの買い方
NFTの転売のやり方【失敗しない3ステップ】
NFTの転売のやり方は、以下のとおりです。
NFTの転売のやり方
①転売するNFTを選ぶ
②出品価格と期間を設定
③メタマスクの署名
詳しく解説します。
①転売するNFTを選ぶ
↑OpenSeaのサイトを開き、ウオレットをクリックして、メタマスクを選びます。
↑パスワードを入力して、「ロック解除」をクリックします。
↑プロフィール>Collected>転売するNFTを選びます。

これでステップ1が完了だよ。

ここまでは簡単だね!
②出品価格と期間を設定
↑「sell」をクリックします。
↑「Fixed Price(固定価格)」と「Timed Auction(オークション)」がありますが、今回はシンプルな「Fixed Price」を選びます。
転売したい価格を入力し、販売期間を選びます。
今回は、販売価格を0.1ETH、販売期間を7日間にします。
↑「More options」を開くと、「Sell as a bundle(まとめ売り)」や、「Reserve for specific buyer(プライベートセール)」が設定できます。
今回は設定しません。
↑手数料を確認し、問題なければ「Complete listing(出品を完了)」をクリックします。
Service Feeは、OpenSeaに支払う手数料で、一律2.5%です。
Creator Feeは、NFTクリエイターに支払う手数料で、今回の場合は10%です。

あともう1ステップで完了だよ。

やる前はちょっと恐かったけど、写真とか撮らないから、メルカリより簡単だね!
③メタマスクの署名
↑「Complete listing」をクリックしたら、メタマスクが開くので、ガス代を確認し、問題なければ「確認」をクリックします。
↑「署名」をクリックします。
これで出品(List)ができました。
お疲れさまでした!
↑ちなみに今出品したNFTは、出品当日に売れました。
このように売買が活発なNFTは、すぐに売れて利益を出せます。
NFTの転売でガス代が必要なのは?
NFTの転売でガス代が必要なのは、以下のとおりです。
NFTの転売でガス代が必要なとき
①1コレクションにつき最初の1回の転売出品
②出品をキャンセルする
③オファーを承認する
詳しく解説します。
①1コレクションにつき最初の1回の転売出品
↑NFTの転売のガス代は、1コレクションにつき1回かかります。
↑このように、先ほど出品したものと同じコレクションのNFTは、出品時(List時)には署名のみで、ガス代はかかりません。
↑別のコレクションのNFTを、初めて転売するときは、そのコレクションにつき1回のみガス代がかかります。
②出品をキャンセルする
↑出品したNFTを「Cancel listing(出品をキャンセル)」するとガス代がかかります。
↑値段を下げたい場合は、「Lower price」をクリックして、値段を下げます。
ガス代はかかりません。
値段を上げる場合は、一度キャンセルして、値段を上げて再出品することになります。
値段を変える予定がある場合は、予め出品期間を短くすることをオススメします。
出品したNFTが売れずに、販売期間が終了した場合は、価格を再設定してガス代不要で再出品できます。
③オファーを承認する
↑自分が持っているNFTにオファーが届いた場合は、承認をクリックすればその価格で売れますが、ガス代がかかります。
↑オファーを出す側は、一番最初に赤色のイーサリアム(WETH)を使う時のみガス代がかかりますが、次回以降、別のNFTにオファーを出すときには、ガス代はかかりません。
通常のNFTの売買では、購入者がガス代を払いますが、オファーでは売却者がガス代を払います。
NFTの転売の利益計算方法
NFTの転売の利益計算方法は、以下のとおりです。
NFTの転売の利益計算方法
利益=売値-買値-サービス手数料-クリエイター手数料
↑今回の場合は、売値は0.1ETH、買値は0.001ETHです。
↑サービス手数料は、OpenSeaに支払う売買手数料で、一律2.5%です。
今回の場合は、売値の0.1ETH×0.025=0.0025ETHとなり、0.0025ETHがサービス手数料です。
クリエイター手数料は、NFTクリエイターが設定するものです。
今回の場合は10%なので、売値の0.1ETH×0.1=0.01ETHとなり、0.01ETHがクリエイター手数料となります。
その結果、売値0.1ETH-買値0.001ETH-サービス手数料0.0025ETH-クリエイター手数料0.01ETH=0.0865ETHとなり、0.0865ETHが利益となります。

0.0865ETHの利益なら、1ETH=20万円のときは、17,300円の儲けだね。

すごいね!
どうやって0.001ETHで買えたの?

CNPホルダー特典の、優先購入権で買えたんだ。
CNPを持っていると、こういった特典があるよ。
CryptoNinja Partners(CNP)のNFTを持っていることで、WL(ホワイトリスト)と呼ばれる、優先購入権をもらえるプロジェクトがたくさんあります。
》CNPのNFTの買い方
NFTの転売についてのよくある質問
NFTの転売についてのよくある質問をまとめました。
Q.NFTの転売に必要な手数料は何ですか?
A.OpenSeaに払うサービス手数料2.5%と、NFTクリエイターが定めるクリエイター手数料10%ほどです。
Q.NFTの転売にガス代は必要ですか?
A.はい。1コレクションにつき最初の1回のみ、出品時にガス代がかかります。
Q.NFTの転売で、出品しましたが売れません。
値段を下げるのに、ガス代が必要ですか?
A.いいえ。「Lower price」をクリックして値段を下げるのは、ガス代はかかりません。
Q.NFTの転売で出品したものの、値段を少し上げたいです。
値段を上げるのに、ガス代が必要ですか?
A.値段を上げるには、一度出品をキャンセルする必要があり、キャンセルにはガス代がかかります。
Q.NFTのガス代を節約するのに、おすすめの方法はありますか?
A.出品の販売期間を3日間など短くすれば、売れずに販売終了となった場合でも、値段を再設定して、ガス代がかからずに再出品できます。
以上がよくある質問です。
まとめ:NFTを転売して利益を出そう
この記事では、NFTを転売して利益を出すコツを解説しました。
NFTはWL(ホワイトリスト)という優先購入権が手に入れば、初心者でも転売で利益を出せます。
しかしながら、NFT市場は詐欺が多いのも事実ですが、その点誰が関わっているのか一目瞭然なCryptoNinja Partners(CNP)のNFTは安心できます。
イケハヤさん@IHayatoがマーケターのCNPは、今後も優先購入権がもらえる特典がたくさんあります。
》CNPのNFTの買い方
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。